債権回収の費用

貸し付けたお金や商品代金の売掛金などの未払いが起きたとき、債権回収を考える債権者の人は多いと思います。しかし、気になるのは費用です。費用倒れにならないよう、弁護士に債権回収を依頼したときにかかる金額を覚えておきましょう。

まずは一般的な相場からご紹介します。着手金および実費は、30万円程度かかるケースが多いです。ただし、債権回収時は成功報酬が別途発生することが多く、依頼内容次第で大きく変わるため一概には言えません。成功報酬は15~25%が一般的ですが、着手金0円の代わりに成功報酬が30%という弁護士事務所も見受けられます。

次に、債権回収にかかる実費の種類です。多くの場合、まずは内容証明郵便と現地での交渉をするため、内容証明郵便の1,470円に加えて交通費が発生します。さらに、公正証書の印紙税と手数料は債権の金額に応じて最大20万円です。もし、法的手段を行使した場合、さらに数万円はかかると見てよいでしょう。これらの手続きに伴って弁護士費用も増大します。

交渉に成功したり裁判に勝訴したりしたあと、弁護士事務所に成功報酬を支払うのが一般的です。しかし、裁判には勝訴しても相手から支払いがない場合、お金はないのに弁護士事務所に報酬を支払わなければならないケースがあります。費用倒れを避けるよう、契約前に成功の条件を確認しておきましょう。

債権回収にかかる費用がわかると、弁護士への依頼に踏み切れる人もいるはずです。ぜひ、当サイトの情報を参考にしてください。

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